ブログ

英文学術雑誌”TVST”に論文が掲載されました!

local_offerメディア

庄司院長が責任著者を務める英文論文が"Translational Vision Science & Technology (TVST)"誌に掲載されました。

自作した領域抽出マクロで特発性黄斑円孔(IMH)の中心窩無血管帯(FAZ)を中心とした形態機能評価を行いました。

従来IMHの術前FAZ面積は視力と相関しないと報告されていましたが、本検討では術前後の視力と有意な関連が認められ、FAZ内に占める円孔最小領域(Minimum area: MA)の割合を示す因子(MFR)は、
術前後ともにFAZ面積よりも視力との関連が強く(それぞれβ = 0.451, β = 0.512)、重回帰分析の結果、MFRが術前後の視力と関連する唯一の独立因子と同定されました

TOPへ